営業の商談を想定した税務・会計のカスタマイズ研修
4時間のオンライン講座で税務・会計の知識を学び、4時間の対面フォローアップで商談ロールプレイとケーススタディを実践。知識をお客様への提案に結びつける、2段階の研修です。
研修の目的
自動車の販売現場では、車両価格や装備に加え、購入方法による資金繰りへの影響、減価償却費、税負担などについて説明を求められます。本研修は、営業担当者がこうした論点を数字で理解し、お客様の状況に応じて提案できるようになることを目的としています。
まずオンラインの税務会計講座(4時間)で基礎を学習。次に対面のフォローアップトレーニング(4時間)でヒアリング、計算演習、グループ討議、提案発表を行い、知識を商談で使える形へと発展させます。
研修カリキュラム
オンラインで学んだ税務・会計の基礎を、対面トレーニングでの商談演習につなげます。時間配分は一例です。
税務会計講座
オンライン|4時間
税務会計の基本
車両取得とB/S・P/L、自己資本比率、税負担との関係
ローン
ローン購入の会計処理、減価償却、耐用年数、売却損益と節税効果を計算
リース
リース契約の仕組み、毎月の支払額、頭金や中途解約時の会計・税務
消費税
車両の購入・売却と消費税の取扱い
税務上の判断基準
節税提案の前提となる判断基準と実務上の注意点
過去のQ&Aの紹介・質疑応答
営業現場の相談事例を通じた知識の確認と質問対応
フォローアップトレーニング
対面|4時間
税務会計知識の再確認
購入方法の比較、減価償却、中古車の耐用年数、売却損益、リースの注意点
商談に必要な情報収集
ケース①・②:個人・法人のお客様を想定したヒアリングのロールプレイ
実践ケーススタディ③|購入方法の比較
現金一括・ローン・リースを財務諸表・資金繰り・節税額から比較し、提案を発表
実践ケーススタディ④|新車と中古車
減価償却費と初年度・翌年度の税負担を比較し、提案を検討
実践ケーススタディ⑤|乗り換え時期
今と1年後の税負担を比較し、下取額とローン残債の差を踏まえて提案
Q&A
商談での会計・税務の疑問点を整理
演習・ワーク
商談ヒアリング・ロールプレイ
家族連れのお客様や、法人名義で購入した車の乗り換えを相談するお客様を想定。必要な情報を自然な会話で聞き出し、観察者からフィードバックを受けます。
現金・ローン・リースの比較
法人経営者の資金繰りを踏まえ、財務諸表や税負担への影響を数値で比較し、最適な購入方法をグループで提案します。
新車と中古車の提案比較
耐用年数、減価償却費、初年度・2年目の税負担を計算。節税額だけでなく、車両の特徴や購入条件も踏まえて提案します。
乗り換え時期の判断
今乗り換える場合と1年後に乗り換える場合を比較。下取額とローン残債の差額、売却損益、将来の税負担を区別して説明する練習を行います。
設計の工夫
- オンライン講座で税務・会計の共通理解をつくり、対面の4時間は実際の商談を想定した演習に重点配分。
- 現金・ローン・リース、新車・中古車、乗り換え時期の比較など、自動車販売の現場で直面する判断を教材化。
- 個人での計算からグループでの提案立案・発表へ進め、数字の理解だけでなく説明力も養う。
- 顧客の財務状況や意向によって提案が変わることを重視し、税負担だけを基準にした単純な提案に偏らないよう設計。
導入のヒント
営業担当者に会計・税務知識を習得させるだけでなく、商談で活用してもらいたい場合には、「オンラインでの知識習得」と「対面での提案実践」を組み合わせる方法が有効です。実際の商品・購入条件に即したケースを用いることで、学習内容を顧客対応に結びつけられます。
関連する研修プログラム
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テーマや人数、研修時間が決まっていない段階でもご相談いただけます。









