法人向け
会計・ファイナンス研修プログラム一覧
財務3表、経営分析、与信管理、管理会計、原価計算、ファイナンス、内部統制、ROIC経営まで、全12テーマの研修プログラムを掲載しています。
標準カリキュラムをそのまま実施するだけでなく、受講者層・研修時間・業種・課題に合わせて、内容の短縮、入れ替え、組み合わせ、自社事例化が可能です。
講義・ワーク・対話を組み合わせて実施します
講義形式、対話形式、大人数セミナーなど、実施スタイルに応じて柔軟に対応しています。
カスタマイズ可能です
本ページに掲載しているカリキュラムは標準例です。目的や受講者層に合わせて、研修内容を調整できます。
時間に合わせて短縮・拡張
半日、1日、2日間など、研修時間に合わせて内容を削る、深掘りする、演習量を増やすなどの調整が可能です。
複数テーマを組み合わせ
財務会計基礎と経営分析、意思決定会計と原価計算、財務3表と与信管理など、目的に合わせて組み合わせできます。
自社・業界の文脈に合わせる
自社の財務諸表や業界特有の論点をケーススタディに組み込むことで、受講後すぐに実務へつなげやすくできます。
研修一覧マップ
標準的な研修プログラムの代表例はこちら。各カードをクリックすると、下部の詳細へ移動します。
財務会計基礎研修
財務3表の読み方と活用法
財務会計応用研修
経営分析研修
与信管理基礎講座
信用リスクと取引先分析
損益分岐点分析講座
CVP分析と利益改善
業績管理会計講座
予算管理・業績評価
原価計算基礎講座
原価の把握と経営課題の可視化
意思決定のための会計講座
管理職・リーダーの判断力強化
ファイナンス講座
投資判断・企業価値評価
キャッシュフロー経営
資金繰り・CCC・黒字倒産防止
簿記会計基礎講座
経理部門向け簿記の基礎
内部統制研修
不正防止・業務品質・社内ルール
ROIC経営の基本と実践
資本コストを意識した経営
研修コンテンツ
各研修の概要、対象者、標準時間、カリキュラム例をウェブ上で確認できます。
財務会計基礎研修(財務3表の読み方と活用法)
研修概要
財務3表を図に置き換えて分析する方法を学び、実在する有名企業の財務3表をケーススタディとして読み解きます。財務分析のワークを通じて、実際の経営戦略がどのように決算書に反映されるのかを体感できます。
この研修で扱うこと
- 貸借対照表、損益計算書、キャッシュ・フロー計算書の基本
- 財務3表を図解で理解する方法
- 実在企業の決算書を使った分析ワーク
- 財務3表相互のつながり
- 決算書の入手方法
カリキュラム例を見る
前半
- イントロダクション
- 決算書の基礎知識
- 貸借対照表(B/S)を図で理解する
- 実在企業の貸借対照表で分析するワーク
- 損益計算書(P/L)を図で理解する
後半
- 実在企業の損益計算書で分析するワーク
- キャッシュ・フロー計算書(C/F)を図で理解する
- 実在企業のC/Fで分析するワーク
- 財務3表相互のつながり
- 決算書の入手方法とまとめ

財務会計応用研修(経営分析研修)
研修概要
ROE、ROAなどの経営分析指標を、単なる計算式ではなく「使いこなせるスキル」として学びます。多数の企業ケーススタディを通じて、ビジネスモデル、財務構造、収益性、効率性を読み解く力を養います。
この研修で扱うこと
- 財務3表を図解で再確認
- 自己資本比率、D/Eレシオ、財務レバレッジ
- ROA、ROEなどの主要経営指標
- 同業2社の比較分析
- 強み・弱み・課題点の把握
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前半
- イントロダクション
- 財務3表を図解で確認
- 数字の裏側を見抜くコツ
- 自己資本比率、D/Eレシオ、財務レバレッジ
後半
- 総資産回転率を図解で理解
- ROAを図解で理解
- ROEを図解で理解
- 同業2社の財務3表を使った総合演習
- まとめ

与信管理基礎講座
研修概要
与信管理の基本から、取引先企業の定性分析・定量分析、信用不安への備えまでを学びます。営業担当者や与信管理担当者が信用リスクを適切にコントロールするための実践的な内容です。
この研修で扱うこと
- 与信の意味、回収サイトと入金サイト
- 貸倒れによる影響
- 取引先の定性分析・定量分析
- 格付け制度、回転期間分析、粉飾決算
- 債権保全と緊急時の債権回収策
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前半
- イントロダクション
- 与信管理の基礎
- 与信金額の算出方法
- 手形の基礎知識
- 企業分析の目的
後半
- 格付け制度
- 定性情報のグループディスカッション
- 自己資本比率、流動比率、総資産回転率
- 粉飾決算の問題
- 信用不安への備えと対応策

損益分岐点分析講座
研修概要
売上が減った場合の利益影響、目標利益に必要な売上、値上げ・値下げの影響などを把握するためのCVP分析を学びます。利益を生み出すための管理会計スキルを身につけます。
この研修で扱うこと
- 損益分岐点分析の基本
- 目標利益達成売上高
- 変動費と固定費
- 営業利益を増やす4つの施策
- 営業レバレッジと経営体質の比較
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前半
- CVP分析とは
- 損益トントンになる販売個数
- 損益分岐点売上高の公式と図表
- 目標利益を出すための販売数量
- 売上減少による赤字転落の把握
後半
- 変動損益計算書による分析
- 安全余裕率の本質
- 固変分解
- CVP分析を活用した経営戦略
- 営業レバレッジと業種別コスト構造

業績管理会計講座
研修概要
予算管理、組織形態に応じた損益管理、配賦、部門間取引、業績評価など、組織を数字でマネジメントするための管理会計を学びます。
この研修で扱うこと
- 予算管理の役割とスケジュール
- 機能別組織・事業部制組織の業績管理
- 内部取引価格と配賦
- 管理可能費と管理不能費
- 事業部長評価と事業部評価の違い
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前半
- 予算管理
- 予算作成のアプローチ
- 予算実績差異分析
- 組織形態と業績管理
- 部門間取引
後半
- 配賦の意味と基準
- 合理的な配賦が招く弊害
- 業績評価
- 赤字原因の把握
- 事業部長をどう評価すべきか

原価計算基礎講座
研修概要
会社の収益力を強化するために、製造・サービス・プロジェクトに係るコストを正しく把握する原価計算の基礎を学びます。製造業だけでなく、システム開発やコンサルティングサービスにも応用できます。
この研修で扱うこと
- 原価の概念と区分
- 個別原価計算、総合原価計算
- 標準原価計算と差異分析
- 活動基準原価計算(ABC)
- 直接原価計算と実務対応
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前半
- 原価とは
- 業種別にみる原価の内容
- 材料費・労務費・経費
- 直接費と間接費、変動費と固定費
- 個別原価計算
後半
- 総合原価計算
- 標準原価計算
- 差異分析
- 活動基準原価計算(ABC)
- 直接原価計算

意思決定のための会計講座
研修概要
値引き販売、内製か外注か、追加加工、製品ミックス、設備取替えなど、現場の意思決定に必要な会計データの比較検討方法を学びます。
この研修で扱うこと
- 意思決定のプロセス
- 差額収益原価分析
- 特殊原価、機会原価、埋没原価
- 内製か購入か、追加加工か現状維持か
- 制約条件下で注力すべき製品の判断
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前半
- 意思決定の基本
- 代替案の評価方法
- 受注か拒否か
- 内製か購入か
- 追加加工か現状維持か
後半
- 状況により変わるコスト
- 注力すべき製品はどれか
- 取替えか継続か
- サンクコストの罠
- まとめ

ファイナンス講座
研修概要
投資判断、将来キャッシュフロー、割引率、WACC、NPV、IRRなど、設備投資・システム投資・新規事業投資の判断に必要なファイナンスを基礎から学びます。
この研修で扱うこと
- 会計とファイナンスの違い
- お金の時間価値
- 投資の経済性計算
- WACC、CAPM、割引率
- NPV、IRR、回収期間法、企業価値評価
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前半
- ファイナンスの基本
- 将来のお金を現在価値に割り引く
- 投資の経済性計算
- 購入かリースか
- 現有設備の取替え判断
後半
- 割引率とWACC
- 投資判断指標
- 将来CFの算出
- 投資プロジェクトの演習問題
- 企業価値評価

キャッシュフロー経営の基本と実務
研修概要
利益とキャッシュの違い、黒字倒産のパターン、キャッシュフロー上のリスク、資金繰り改善策を学びます。演習問題や企業事例を通じて、実務で使える知識に落とし込みます。
この研修で扱うこと
- キャッシュフロー経営の意義
- 利益と収支の違い
- 黒字倒産のパターン
- 在庫・売上債権・仕入債務の回転期間
- CCCと具体的な改善方法
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前半
- キャッシュフロー経営とは
- 利益と収支の違い
- 財務3表とキャッシュフロー経営
- 営業サイクルに潜むリスク
後半
- ビジネススキーム別のキャッシュ影響
- キャッシュフロー不調のシグナル
- CCCの計算と改善
- 企業事例
- まとめ

簿記会計基礎講座
研修概要
簿記の本質的な内容と、実務で利用頻度の高い内容を効率的に学びます。仕訳から決算書作成までの一連の流れを、演習を交えながら理解します。
この研修で扱うこと
- 簿記と決算書の関係
- 仕訳と総勘定元帳
- 試算表・精算表・決算書
- 売上原価、経過勘定、減価償却
- 貸倒引当金
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前半
- 簿記の基礎
- 会社の目的と簿記の関係
- 取引を仕訳に置き換える演習
- 簿記一巡の手続き
- 代表的な仕訳パターン
後半
- 仕訳から決算書作成までの演習
- 決算整理仕訳
- 売上原価
- 経過勘定
- 減価償却と貸倒引当金

内部統制研修
研修概要
内部統制を、会社の成長を妨げるものではなく、事業を安心して前に進めるための安全装置として理解します。稟議制度、承認手続、職務分掌、不正事例などを通じて実践的に学びます。
この研修で扱うこと
- 内部統制の意義と重要性
- 日常業務における内部統制の具体例
- 稟議制度と社内ルール
- 不正のトライアングル
- 不正防止に必要な内部統制
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前半
- 内部統制とは何か
- 内部統制が必要とされる理由
- 日常業務における内部統制
- 内部統制の6つの構成要素
- 金融商品取引法・会社法における内部統制
後半
- 稟議制度の概要
- 社内ルールと意思決定プロセス
- 不正のトライアングル
- 不正事例分析
- 自社業務における実践ポイント整理

ROIC経営の基本と実践
研修概要
資本コストを意識した経営の中核指標であるROICについて、基本的な考え方、計算方法、事業別ROIC、改善策を学びます。営業、技術、調達、製造など幅広い部門に有効です。
この研修で扱うこと
- ROIC経営が求められる背景
- ROA・ROEとの違い
- ROICの計算と活用法
- 事業別ROICと事業ポートフォリオ管理
- ROIC改善策と分解ツリー
カリキュラム例を見る
前半
- ROIC経営の必要性
- P/L重視の経営の限界
- ROICとは何か
- ROA・ROEとの違い
- ROICの計算演習
後半
- WACCとの関係
- 事業別ROIC
- 事業ポートフォリオ管理
- ROICの改善策
- 自部門で取り組めるROIC改善策を考えるワーク

研修実施例
標準プログラムをベースに、受講者層・人数・時間・目的に合わせてカスタマイズした実施例です。
研修実施例1(大手サービス会社様)
- カリキュラム
- 「財務会計基礎研修」をベースに、ケーススタディによるワークを多数追加。
- 受講者
- 社内公募(若手から中堅社員)
- 人数
- 40人
- 時間
- 1日研修(7時間)
- ねらい
- 意欲のある社員に会計的なビジネスセンスを身につけさせたい
- 進め方
- 島型に机を配置し、グループ内でのディスカッションしたり、ホワイトボードに図を書き込んで発表したりするなど、受講者が主体的に研修に取り組める内容とした。最後は自社の決算短信をもとにゼロから分析するワークを行い、分析結果を発表してもらった。
研修実施例2(大手食品メーカー様)
- カリキュラム
- 午前は「財務会計基礎研修」、午後は「与信管理基礎研修」。
- 受講者
- 新入社員
- 人数
- 30人
- 時間
- 1日研修(7時間)
- ねらい
- 新入社員に、社会人として必要な会社の数字を理解してもらいたい。与信管理の重要性を理解してもらいたい。
- 進め方
- 島型に机を配置し、グループ内でのディスカッションしたり、ホワイトボードに図を書き込んで発表したりするなど、受講者が主体的に研修に取り組める内容とした。受講後に研修内容の理解度テストを実施。
研修実施例3(大手建設業様)
- カリキュラム
- 「財務会計基礎研修」に「財務会計応用研修」の一部を加えた内容。
- 受講者
- 新入社員
- 人数
- 80人
- 時間
- 1.5日半研修(11時間)
- ねらい
- 社員に基本的な会計スキルを身につけさせたい。建設業特有の科目についても知っておいてもらいたい。
- 進め方
- 事前課題として、書籍『決算書を読む技術』を読んでもらった上で、研修をスタート。財務3表の読み方、分析手法を企業事例を使いながら解説。その後自分で分析するというワークを行うという流れを繰り返すという進め方で、研修後にも自分一人で財務分析ができる内容とした。
研修実施例4(大手総合商社様)
- カリキュラム
- 「キャッシュフロー経営研修」を3分割して実施。
- 受講者
- 管理職
- 人数
- 30人
- 時間
- 4.5時間(1.5時間×3回の連続講座)
- ねらい
- 会社として重視している「キャッシュフロー経営」を管理職に向けて分かりやすく解説して欲しい。
- 進め方
- すでに受講者全員が財務会計についての基礎知識は持っているという前提でスタート。利益とキャッシュの違い、その理由、資金繰り悪化の要因や察知方法、キャッシュフローの改善方法などを、数値例や企業事例を使いながら解説。演習問題も多数行った。
研修実施例5(大手精密機器メーカー様)
- カリキュラム
- 「意思決定のための会計講座」に原価計算を加えて、管理会計全般を広くカバーする内容。
- 受講者
- 管理職
- 人数
- 40人
- 時間
- 1日研修(7時間)
- ねらい
- 管理職として必要な「管理会計」の基礎を身につけさせたい。
- 進め方
- 管理会計の基本的な内容を幅広く解説。メーカー様ということもあり、原価計算のパートに力を入れて欲しいというリクエストがあったので、原価計算の時間を長めに取り、計算問題を多数実施した。
少人数の社内研修から、大人数向けセミナー形式まで対応可能です。
受講者層、人数、研修時間、目的に応じて、講義・ワーク・ディスカッションの比率も調整できます。標準カリキュラムをベースに、自社の課題に合う形へカスタマイズ可能です。
自社に合う会計・ファイナンス研修を設計しませんか。
標準プログラムの実施、複数研修の組み合わせ、自社事例を使ったカスタマイズまで対応可能です。
研修テーマ、対象者、時間、人数、などが曖昧なままでもご相談いただけます。