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情報通信ACTUAL TRAINING MATERIALS大手情報通信企業/事業部門

事業投資の採否を考える実践ファイナンス研修

将来CF・WACC・NPV・IRRの計算を、事業投資の採否や稟議時の確認事項につなげる1日研修。

情報通信業営業・専門部門研修時間:1日
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実際の研修で使用したスライド5枚を抜粋
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PURPOSE

研修の目的

情報通信分野の事業部門向けに実施した1日研修です。設備投資・システム投資・事業投資を評価するうえで、単年度の利益や回収年数だけで判断せず、将来キャッシュフローと資本コストを踏まえて検討するための知識を扱いました。

教材では、最初に自社事業がどのようにキャッシュを生むかを考え、時間価値、投資判断指標、予測P/LからのFCF算定、企業価値評価へと展開しました。

CURRICULUM

研修カリキュラム

キャッシュフローを軸に、投資の経済性計算や投資判断指標を学びます。

09:00〜09:15

INTRODUCTION

研修の目的
研修の進め方や注意事項

09:15〜09:45

ファイナンスの基本

ファイナンスの定義と目的
企業価値の測定方法
調達サイドと運用サイド
ファイナンスにおける3つの意思決定

09:45〜11:30

投資の経済性計算

お金の時間価値
【ワーク】割引計算の問題
投資判断のプロセス
事業投資の意思決定をしてみよう
【ワーク】CFを基にした投資の経済性計算(新規事業)
【ワーク】PLを基にした投資の経済性計算(新規事業)
【ワーク】購入か?リースか?(新規事業)
【ワーク】現有設備を取り替えるべきか?(既存事業への追加投資)
【ワーク】システム投資を行うべきか?(既存事業への追加投資)

11:30〜12:00

割引率

WACC、CAPM、β値
【ワーク】WACCの計算実例
(参考)ROA,ROIC

12:00〜13:00

お昼休憩

13:00〜14:10

投資判断指標

正味現在価値法(NPV)
内部収益率法(IRR)
【ワーク】各指標の計算問題

14:10〜14:50

FCF

運転資本(売掛金、在庫、買掛金)
減価償却費
【ワーク】事業計画からFCFの算定

14:50〜15:50

企業価値評価

コスト・アプローチ
マーケット・アプローチ(EBITDA倍率)
インカム・アプローチ(DCF法)
【ワーク】各手法の計算問題

15:50〜16:50

演習問題
(M&Aのケーススタディ)

STEP①:運転資本の算出
STEP②:FCFの算出
STEP③:残存価値の算出
STEP④:事業価値と株主価値の算出
STEP⑤:感応度分析

16:50〜17:20

今後に向けて

その提案、あなたなら何を確認する?

17:20〜17:30

まとめ

WORKSHOP

演習・ワーク

利益ではなく、将来のキャッシュをどう見積もるか

財務数値のどこからFCFを考え、運転資本や設備投資をどう反映させるかを、段階的な計算課題として扱いました。

NPVやIRRを算出できても、その投資を実行してよいか

数値上の採算だけでなく、事業計画の前提、リスク、他の選択肢と比較する必要性まで扱いました。

その提案、あなたなら何を確認する?

教材の終盤に、部下からの複数の提案に対して追加確認事項と質問を考える演習を用意。実際の議論時間は当日の進行に左右されるため、掲載内容は教材設計として紹介しています。

DESIGN

設計の工夫

  • 「自社事業のキャッシュ」から始めて、計算公式だけを学ぶ講義にしない構成。
  • NPV・IRRやFCFを、事業計画の前提の妥当性を問うための道具として説明。
  • 企業価値評価や部下への問いかけまで幅広い論点を教材化した、情報量の多い1日研修。
TAKEAWAYS

導入のヒント

事業部門が起案する投資案件を、共通の物差しで検討したい企業に参考になります。ただし本件の内容量は1日として多く、討議・演習時間を十分に取るなら、事前学習の導入や2日間への分割も検討すべき設計です。

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