書籍


川口宏之が執筆した書籍、新聞・雑誌への連載はこちらです。

『ビジネス基礎体力が身につく 決算書を読む技術』 かんき出版 2013年


一般に「会計」とか「決算書」というと、むずかしくて取り組みにくいと思われているが、
そうした固定観念や先入観を一挙に吹き飛ばす技術を紹介!
それはズバリ、「ビジュアルで理解する」ことである。

数値情報だけではうんざりしてしまう決算書も、
図に置き換えれば直感的に理解できるようになる。

図解のレベルを3段階に分けることで、読者は自分の理解度に応じた読み方ができる。
さらに、決算書と会社のビジネスを結び付けて理解することができる画期的な手法を公開。

この方法でこれまでに多くのセミナーを実施し、
参加者から極めて高い評価を得てきた実証済み書き下ろし。


『決算書を使う技術』 かんき出版  2014年


本書はビジネスパーソン、また株式投資をする人が、ワンランク上をめざすために、決算書の使い方を説明したものです。

決算書とは言わば、そのような人たち にとって、戦場で戦うための”武器”と言えます。
武器を携えて戦いに臨むのと、武器を持たずに丸腰で戦いに臨むのとでは、当然、結果は火を見るより明らか です。

ロングセラーとなっている前著『ビジネス基礎体力が身につく 決算書を読む技術』に続く本書は、
決算書の読み方を知ると同時に、さらに【使いこなす】ための技術が簡単に身につく本です。

そのために有名な特徴のある31社を事例に、図解でわかりやすく解説しました。


『いちばんやさしい会計の教本』 インプレス 2018年


「会計」とは、一言でいえば会社のお金の動きをまとめるためのルールです。本書では、一般のビジネスパーソンが知っておくべき会計の知識を、実際の企業の数字を見ながら身につけていきます。本書で得られるご利益は次の通りです。

・決算書(財務3表)を読み解く力が身につく
・経営戦略が理解できる
・経営指標の読み方がわかる
・企業の経営実態がわかる
・取引先の分析ができる
・数字を根拠にした課題解決につながる

本書では、財務3表(貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書)をわかりやすい図にして、まず全体像をつかみます。それからさまざまな経営指標やお金の動きの分析のしかたまで解説。本書1冊で、会計の基本から会計知識の活用方法までが「スキル」として身につきます。


『経営や会計のことはよくわかりませんが、儲かっている会社を教えてください!』ダイヤモンド社 2020年

経営と会計のカンドコロが一気にわかる!
「そうだったのか! 」が止まらない!

電通vs博報堂
ヤマト運輸vs佐川急便
アップルvsアマゾンetc.

24社の財務諸表を徹底分析!

本書は、誰もが知っている有名企業の決算書を
対比させることで、「仕事に効く会計知識」と
「経営分析の基本」を一気に学ぶものです。

会計を会計だけで学ぶのではなく、
ビジネスとのつながりを意識する。
すると、見える世界が変わります。


『基本がわかる実践できる 決算書の読み方・活かし方』日本能率協会マネジメントセンター 2020年

本書は「決算書」の読み方を丁寧に解説し、実務でどのように活用していくかの具体的事例を挙げた、会計スキルの初歩が学べる本です。
『基本編』と『実務編』の2部構成となっており、『基本編』では、会計の知識がない方にも理解しやすく、「決算書(財務3表)」が簡単に読めるようになるポイントを中心に、丁寧に解説しました。
それに続く『実践編』では、様々な部門での業務における「決算書」の上手な使い方を解説するとともに、決算書が活用されたケースをモデルにしたショートストーリーを収録し、具体的なイメージがつかめるようにしています。
この他にも、「決算書」や会計を学び始めた人がつまずきやすい注意点や、「決算書」を読んで使うための会計スキルやセンスを維持・向上させていく助言、そもそも「決算書」はどこで手に入れられるのかまでを盛り込んだ、「決算書」の基本がわかって実践できる1冊となっております。
単なる「知識コレクター」ではなく、実際に決算書を仕事で活かせるビジネスパーソンを目指しましょう!


『カンタン図解で圧倒的によくわかる! 【決定版】決算書を読む技術』かんき出版 2021年

決算書は図で考えれば、知識ゼロからでも読み込めるようになる! 読むスピードが劇的に上がる!
・「決算書くらい読めるようにならないと」と思いつつ、どこから始めていいかわからない。
・利益とキャッシュの違いがわからない。
・在庫圧縮が資金繰り改善にどう関係するのか部下に説明できない。
・会議の席で決算書の話題になり「わかってないのは自分だけかも?」と不安になった。
「会計はビジネスの共通言語である」と言われる通り、会計はすべてのビジネスパーソンに必須の基礎教養です。本書は、その会計の中核である「決算書を読む技術」を最短かつ確実に身につけるための本です。


【本書の特長】
①図解だから直感的にわかる!
視覚で理解するから、難しい計算式を覚えなくても本質的なポイントを把握できます。
②3つのステップで段階的に理解できる!
正しい順番(難易度順)で学ぶから、理解度・定着度が格段にアップします。
③「取引フロー図」で会計思考が身につく!
決算書の背後にある経済活動まで図解。キャッシュフロー経営たビジネスモデルの本質まで理解できます。

※本書は、2013年発行の『ビジネス基礎体力が身につく決算書を読む技術』と、2014年発行の『決算書を使う技術』の内容を統合し、最新の内容に加筆修正したものです。


『この1冊ですべてわかる 決算書の基本』日本実業出版社 2022年

■「決算書」の読み方や使い方が網羅的に学べる!
決算書の基礎知識と財務3表を図で把握するノウハウ
重要なのに見落としがちな情報の読み方と決算書の使い方
特殊な業種、上場企業以外の組織体の決算書の読み方
決算書を適切に読み解くノウハウを、「監査法人」「証券会社」「ベンチャー企業」「コンサルティング会社」という4つの立場で「会計」に携わった経験を持つ著者が解説!

株式投資をする人、就職活動や転職活動をする人、経営者、起業家……。会社の経済活動を詳しく理解するために、役立つ知識を凝縮した1冊です。

■「あらゆるパターンの決算書」に対応可能!
決算書は、国内の上場企業だけでなく、非上場企業や非営利法人、海外企業など、ありとあらゆる組織体が作成しています。また、建設業や金融業の決算書は、勘定科目や決算書の表示に特徴があります。

銀行員やコンサルタントなど、多様なパターンの決算書を読む機会が多い人に役立つ、あらゆるパターンの決算書の読み方、情報の入手方法、分析の仕方について、実例をもとに、図解を交えて解説しています。

■数字が読めなくても「会社の重要事項」がわかる!
会社は倒産することなく、来期も継続して経営を続けられるか?
なぜ損益計算書に巨額の損失が計上されているのか?
この会社の決算書は、ルールに基づいて作成された適切なものか?
これら3つの答えは、「注記」や「監査報告書」に明記されています。「注記」や「監査報告書」を読むことで、会社の存続に影響を及ぼす、大きな出来事や、これから起こりうる大きな変化に関する、原因と結果がわかります。

本書では、決算書の初学者でも理解しやすいよう、事例を交えて『重要なのに見落としがちな情報』を読み解く方法も紹介しています。


『有価証券報告書で読み解く 決算書の「超」速読術』かんき出版 2024年


たった20分で誰でもプロ並みの分析ができる!

「決算書を読み解いて、企業の経営実態を把握したい」「でも、そんな時間ないしなぁ」

本書は、こんな悩みに応えるノウハウを紹介する本です。

決算書速読のスキルは、ビジネスのみならず、株式投資や就職活動にも大いに役立ちます。

本書は、「証券会社」「監査法人」「ITベンチャーCFO」「コンサルタント」という4つの立場から決算書を分析し続けてきた著者が、有価証券報告書を使ってわずか20分でプロ並みの分析ができる速読術を、誰でも理解できるよう平易な言葉で解説します。

有価証券報告書を使って決算書を読み解くポイントは、必要な情報だけを抽出し、それ以外の情報を捨てること。最低限の知識とちょっとしたコツ、そして多少の慣れがあれば、誰でもスピーディーに決算書を読み解けるようになります。

【連載】

図解で分かる『決算書』の仕組み』(夕刊フジ・2013年~2018年)

『新人経理マン・金児浩平の注釈書』(週刊税務通信・2016年~現在連載中)

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