2022年度の結果と2023年度の展望


あと3日で2022年度が終わります。

今日が私の2022年度最後の登壇となりました。



数えたところ、今年度の登壇回数は過去最多の195回でした!



平均すると毎週3~4回はどこかで研修や講演をしていたことになります。



これもひとえに、ご依頼いただく主催者様、エージェント様のおかげです。

ありがとうございます!!



4月から始まる2023年度は、すでに121回の登壇のご依頼をいただいています。

2022年度よりハイペースで推移しているので年間200回登壇を達成するかもしれません。

できるだけすべてのご要望にお応えしたいのですが、当然ながら、私の身体は一つしかありません。


企業研修、セミナー、講演のご依頼をご検討の方は、是非お早めにご連絡ください。



公認会計士・川口宏之





「組合役員のためわかりやすい財務諸表の読み方」労働組合連合会様主催

2018年11月22日、某労働組合連合会様主催の組合役員の方向けに、

「組合役員のためわかりやすい財務諸表の読み方」

というテーマで講演させていただきました。

 

労働組合の方にとっては、

労使交渉する際の前提知識として、

財務諸表の読み方を知っておく必要があります。

丸腰で交渉しても太刀打ちできないですからね。

 

講演会終了後は、主催者様から、

「今までの財務諸表の勉強会の中でも一番に分かりやすくて
若手の役員にも勉強になる機会になって本当に良かったです」

という感想をいただきました。

 

奇しくもこの日は、

私の3冊目の著書『いちばんやさしい会計の教本』の発売日だったので、

図々しくも5冊持参したところ、

講演会終了後に、5冊すべて完売!

ありがとうございます!

(もっと持って行っても良かったかな~・・・)

 

 

 

「1日で理解する「管理会計」の基礎知識」プロネクサス様主催

2018年11月12日、プロネクサス様主催で「一日で理解する管理会計の基礎知識」というセミナーで登壇させていただきました。

 

管理会計は「儲けるための会計」です。

自社の業績を向上させるための手段として、

管理会計の知識が威力を発揮します。

 

損益分析点分析(CVP分析)、業績評価会計、業務的意思決定、戦略的意思決定など、

幅広く管理会計の知識をお伝えさせていただきました。

 

 

 

「決算書の読み方セミナー」@八重洲(アビタス様主催)

2018年7月6日、アビタス様主催で、「決算書の読み方セミナー」を開催しました。

 

このセミナーは、たった4時間で決算書を読みこなすことができるセミナーで、

毎回満席に近い状態になる大盛況のセミナーです。

 

今回も40名以上のビジネスパーソンの方にお集まりいただき、

決算書を分析するワークや、有名企業のケーススタディの紹介など、

盛りだくさんの内容でお届けしました。

 

アンケート結果は以下の通り、ほぼ満点!

—————————————————-

・講義内容、資料について

平均4.875(5段階評価)

・講師の解説について

平均4.925(5段階評価)

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アンケートコメントの抜粋をいくつか掲載します。

 

「自分が受講して為になった」という声だけでなく、

「社内の他の人にもオススメしたい」という方も多数いらっしゃいました。

 

会計はビジネスの共通言語、社会人としての基礎知識の会計、

という認識が浸透している状態が見て取れて、

会計を扱う講師として、とても嬉しい限りです。

 

なお、来月は大阪で同じ内容セミナーを開催しますので、
よろしくお願いします。

 

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同内容の企業研修・セミナー・講演は、
「財務会計基礎研修」として随時受け付けています。
ご依頼、お問い合わせなどはこちらからどうぞ。
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大手製造業様 新入社員向け「財務会計基礎研修」

2018年5月2日、大手製造業の新入社員の方向けに「財務会計基礎研修」を行いました。

食品メーカー様ということもあり、新入社員はほぼ理系出身の方ばかり。

研修のはじめに意識調査したところ、
ほぼ全員が「会計に対して苦手意識あり」とのこと。

商学部や経営学部ならともかく、理系の方はやっぱり「会計」に馴染みがないですよね。

でも社会人として、会社の組織の一員として、
最低限の会計スキルを身につけておかないと、
後々大恥をかいたり、顧客企業から信用をなくしたり、
さまざまなデメリットを背負ったまま社会人生活を送ることになってしまいます。

しかも、新入社員の方は、研究職や営業職になる方がほとんどのため、
「自分には関係ない」「自分は経理じゃないし」
と思ってしまいがちです。

そうならないように、
「会計の重要性」「会計の必要性」
「会計スキルが無いと困ること」「会計スキルを身につけるメリット」
を最初にしっかりお伝えして、
会計を学ぶマインドセットになるように、
熱く語りました。

4時間という短い時間でしたが、
財務会計の重要ポイントをギュッと濃縮してレクチャーさせていただきました。

 

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同内容の企業研修は「財務会計基礎研修」として随時受け付けていますので、
こちらからご依頼下さい。
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大手製造業様 新入社員向け「財務会計基礎研修」

2018年4月27日、大手製造業の新入社員の方向けに「財務会計基礎研修」を行いました。

毎年、本研修のご依頼をいただいていて、今年で4年目となります。

この度、長年ご担当いただいていた研修担当の方が交代となり、
何と今年からご担当されるのが、去年の新入社員で私の研修を受けられた方!
たった一年で見事に成長されている姿を見て、感慨深かったですね~。

さて、研修の内容はというと、
財務3表の読み方、財務分析の仕方を、
たくさんのケーススタディとグループワークを織り交ぜながら実施しました。
また、国際財務報告基準(いわゆるIFRS)を任意適用している企業様なので、
「IFRSって何?」という状態ではさすがに社員としてまずいので、
IFRSと日本の会計基準の違いや、IFRSの最新動向についても、簡単に説明させていただきました。

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同内容の企業研修は「財務会計基礎研修」として随時受け付けていますので、
こちらからご依頼下さい。
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大手プラント会社様 新入社員向け「財務会計基礎研修」

2018年4月5日と6日の2日間、大手プラント会社の新入社員の方向けに「財務会計基礎研修」を行いました。

企業研修は「再現性」がないと意味がない、というのが私の考えです。

研修で講師がただ一方的に知識やノウハウを話すだけでは受講者はなんにも身につかないと思います。
その場では分かったつもりでも、一日経ったら忘れてしまったり、いざ自分でやろうと思ったら上手くいかなかったり。

そうならないように、まず初日は、財務会計の基本的な話から入り、財務3表の読み方、分析の仕方を、図を使って理解・分析するメソッドを、実習していただきながら、体得していただきました。

そして2日目は、業界最大手の企業の財務諸表を自ら分析するというワークや、最後の総合問題では、自社とライバル会社の財務諸表を比較分析するというワークも行いました。
(会計スキルが身につき、かつ、業界動向も把握できるという、一石二鳥の内容ですね)

グループワークを経て、全体に向けて発表するという機会も多数設け、研修会場は大いに盛り上がりました。

山本五十六の有名な言葉やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ」を、正に実践した研修でした。

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同内容の企業研修は「財務会計基礎研修」として随時受け付けていますので、
こちらからご依頼下さい。
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プロネクサス様主催「1日で理解する「管理会計」の基礎知識」

2018年3月14日、プロネクサス様主催で「1日で理解する「管理会計」の基礎知識」というテーマで1日セミナーをさせていただきました。

管理会計とは、経営幹部は管理職向けに、事業戦略や業績評価に役立つ会計情報です。簡単に言えば、儲けるための会計技法といえます。

管理会計は幅が広く、奥も深いもので、時代によって変化し、かつ、業種業態などによっても扱い方は異なります。

そんな管理会計の基礎知識を身につけられるのがこのセミナーです。

今回、習得した管理会計ベーシックな知識をベースに、自社にて応用していただければと思います。

 

 

オービック様主催「 儲かっている製造業が実践する「利益計画」と「業績評価」とは」 @名古屋

2018年3月7日、オービック様の「オービック情報システムセミナー」にて、
「経営企画・実務責任者必見!儲かっている製造業が実践する「利益計画」と「業績評価」とは」
というテーマで講演してきました。

東京、大阪に続いて、今回は名古屋会場にて行いました。

一般的な利益管理やCVP分析の話だけでなく、製造業固有の分析手法もお伝えしました。

 

 

大手情報サービス業様 「企業の意思決定を会計から読むスキル」研修

2018年2月27日(火)、東証一部上場の大手サービス業様向けに、「企業の意思決定を会計から読むスキル」というテーマで研修を行いました。

社内公募で集まった、「会計スキルを身につけたい!」と感じている、40名の方にご参加いただきました。
入社1~2年目の方もいれば、入社20年以上という方もいて、かつ、所属部署も役割もバラバラな、バラエティに富んだ40名でした。

研修スタート時、「会計」にどのようなイメージを持っているかを受講者に確認したところ、9割以上の方が「会計」に苦手意識を持たれていたようでした。
しかし、本研修内で、レクチャー&ワークを何回転も繰り返していくうちに、徐々に個々のスキルが向上し、最終的には、自社の財務諸表をもとに、多面的に財務分析するという総合問題も、こちらから何のヒントも与えずとも完成させることができていました。
しかも発表内容も見事で、この1日で参加者の会計スキルは飛躍的にアップしたと思います。

 

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同内容の企業研修は「財務会計基礎研修」として随時受け付けていますので、
こちらからご依頼下さい。
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