PROGRAM 10
簿記会計研修
経理実務の全体像をつかむ
簿記の本質と実務頻度の高い論点を効率的に学び、仕訳から決算書作成までの一連の流れを理解します。
5〜6時間財務会計カスタマイズ可能

FOR WHOM
このような課題に対応します
- 仕訳を覚えても、その結果が決算書にどう反映されるか分からない。
- 経理の一連の業務を個々の作業としてしか捉えられていない。
- 経理配属者が主要勘定科目と決算整理を短時間で学べる機会を設けたい。
LEARNING GOALS
研修の到達目標
- 主要な取引について借方・貸方を用いた仕訳を作成する。
- 仕訳・総勘定元帳・試算表・決算書の流れを説明する。
- 減価償却・経過勘定などの決算整理の考え方を理解する。
※ 到達目標は研修で目指す水準であり、習得を保証するものではありません。
LEARNING CONTENTS
この研修で扱うこと
- 簿記と決算書の関係
- 仕訳と総勘定元帳
- 試算表・精算表・決算書
- 売上原価・経過勘定・減価償却
- 貸倒引当金
CURRICULUM
標準カリキュラム例
カリキュラム例を確認する
前半
01イントロダクション
- 講師の紹介
- 研修のゴール
02簿記の基礎
- 「会社の目的」と「簿記」の関係
- 簿記と決算書の関係
- 決算のルールと用語
- 簿記で扱う「取引」の範囲
- 取引における原因と結果
- 簿記における5つのカテゴリー
- 仕訳の意味と記載場所
- 取引を仕訳に置き換えてみよう(演習問題)
03簿記一巡の手続き
- 簿記の流れ(決算書完成までの5ステップ)
- 【ステップ1】仕訳の作成
- 【ステップ2】総勘定元帳への転記
- 【ステップ3】試算表の作成
- 【ステップ4】精算表の作成
- 【ステップ5】決算書の作成
04代表的な仕訳パターン
- 主な勘定科目(資産、負債、純資産、費用、収益)
- 掛け仕入と掛け販売
- 手付金の支払いと受取り
- お金の借り入れ
- 給与や経費の支払い
05仕訳から決算書作成までやってみよう(演習問題)
- 取引⇒仕訳帳
- 仕訳帳⇒総勘定元帳
- 総勘定元帳⇒合計残高試算表(精算表)
- 合計残高試算表(精算表)⇒決算書(貸借対照表、損益計算書)
後半
06決算整理仕訳
- 決算手続きの必要性
- 簿記一巡の流れの中の位置づけ
- 4つの会計ルール(発生主義、実現主義等)
07売上原価
- 売上原価とは?
- 売上原価の計算例
- 売上原価の決算整理仕訳
- 売上原価の演習問題
08経過勘定
- 費用・収益の見越しと繰延べ
- 前払費用、未払費用、前受収益、未収収益
- 再振替仕訳
- 経過勘定の演習問題
09減価償却
- 固定資産と減価償却
- 定額法と定率法
- 直接法と間接法
- 固定資産の除却と売却
- 減価償却費の演習問題
10貸倒引当金
- 貸倒引当金とは?
- 貸倒引当金を設定するときの仕訳(1期目、2期目以降)
- 貸倒れが発生した場合の仕訳
- 貸倒引当金の演習問題
11まとめ
- 本日の振り返り
※ カリキュラムは標準例です。時間や対象者に応じて範囲と順序を調整します。
WORKSHOP
演習・ワーク例
仕訳から試算表・決算書につなげる一連の演習を行います。
演習で考える問い(例)
期末に未払費用を計上するのはなぜでしょうか。仕訳が損益計算書と貸借対照表にどう表れますか。
取引の仕訳から試算表、決算整理、決算書作成につながる流れを、段階的な演習で確認します。
カスタマイズの考え方
研修時間・対象者に応じた調整例
- 経理配属直後の社員向けには仕訳と勘定科目を重点化
- 経理業務の経験がある受講者には決算整理と決算書へのつながりを重点化
経理部門で使用する勘定科目・業務を優先して扱えます。
BEFORE TRAINING
受講前の知識・準備
簿記未経験者を含む受講者に対応可能です。演習量は学習時間に応じて調整します。
FAQ
よくあるご質問
- Q. 資格試験向けの簿記講座ですか。
- A. 資格試験対策ではなく、経理実務で必要な簿記の仕組みを理解することに重点を置いています。
関連する講座
法人研修のご相談
自社に合う会計・ファイナンス研修を設計しませんか。
講座の組み合わせから、自社の数字を使ったカスタマイズまで対応します。
テーマや人数、研修時間が決まっていない段階でもご相談いただけます。
階層別に対応新入社員、若手、中堅、管理職、経営幹部まで。
内容をカスタマイズ業種、目的、受講者の知識に応じた教材・演習。
対面・オンライン対応半日、1日、複数日などの形式を調整。