PROGRAM 12
ROIC経営研修
現場の行動を企業価値につなげる
資本コストを意識した経営の中核指標であるROICについて、計算方法、事業別ROIC、改善策を学びます。
3〜4時間ファイナンスカスタマイズ可能

FOR WHOM
このような課題に対応します
- 利益率だけを重視し、事業に投下した資本の大きさを意識できていない。
- ROICの計算式は知っていても、自部門の改善行動と結びつかない。
- ROICと資本コストを経営判断の共通言語にしたい。
LEARNING GOALS
研修の到達目標
- ROICとROA・ROEの違いを説明する。
- ROICを計算し、利益と投下資本の両面から改善余地を考える。
- ROICツリーを使って自部門の具体的な改善テーマを整理する。
※ 到達目標は研修で目指す水準であり、習得を保証するものではありません。
LEARNING CONTENTS
この研修で扱うこと
- ROIC経営が求められる背景
- ROA・ROEとの違い
- ROICの計算と活用
- 事業別ROICとポートフォリオ
- ROIC改善策と分解ツリー
CURRICULUM
標準カリキュラム例
カリキュラム例を確認する
前半
01イントロダクション
- 講師の紹介
- 研修のゴール
02ROIC経営の必要性
- 事業評価における視点の違い
- P/L重視の経営の限界
- 企業と投資家の間の期待ギャップ
- ROIC経営が求められる背景
- ROICとは何か
- ROA・ROEとの違い
03ROICの計算と活用法
- ROICの分母と分子の考え方
- 投下資本の考え方
- 税引後営業利益(NOPAT)の考え方
- ROICの計算演習
- 全社ベースのROICの活用法
- WACC(加重平均資本コスト)との関係
- ROICスプレッドとEVAの考え方
後半
04事業別ROIC
- 事業別ROICとは何か
- 事業ポートフォリオ管理の考え方
- P/Lのみで収益性を評価することの弊害
- ROICで評価することの利点
- 事業別ROICの計算手順
- 事業別P/L、事業別B/Sの作成イメージ
- 【演習】各事業部のROICを評価してみよう
05ROICの改善策
- 利益の増加による改善
- 投下資本の削減による改善
- 投下資本の増加と利益の増加を両立する改善
- 実効税率の低減という考え方
- ROICの分解ツリー
- 営業利益率の改善策
- 投下資本回転率の改善策
- CCC(キャッシュ・コンバージョン・サイクル)とROIC改善
- 【ワーク】自部門で取り組めるROIC改善策を考える
06本日のまとめ
- 本日の振り返り
※ カリキュラムは標準例です。時間や対象者に応じて範囲と順序を調整します。
WORKSHOP
演習・ワーク例
ROICの分解ツリーを用い、自部門が貢献できる改善アクションを整理します。
演習で考える問い(例)
営業利益を増やさずにROICを改善するには、現場のどの活動を見直せるでしょうか。
ROICの計算・分解を行い、在庫削減や設備の効率的利用など、担当部門の活動に結びつく改善案を検討します。
カスタマイズの考え方
研修時間・対象者に応じた調整例
- 事業部長向けには事業別ROICや資本配分を重点化
- 現場管理職向けにはROIC分解ツリーと自部門KPIを重点化
事業別の数字を使う場合は、利用可能なデータ範囲を事前に確認します。
BEFORE TRAINING
受講前の知識・準備
損益計算書・貸借対照表の基礎を理解しているとスムーズです。必要に応じて資本コストの説明を補います。
FAQ
よくあるご質問
- Q. 自社のROICを算出する演習は可能ですか。
- A. 可能な場合があります。事業別・部門別データの利用可能範囲を確認し、適切な計算範囲と前提を設定します。
法人研修のご相談
自社に合う会計・ファイナンス研修を設計しませんか。
講座の組み合わせから、自社の数字を使ったカスタマイズまで対応します。
テーマや人数、研修時間が決まっていない段階でもご相談いただけます。
階層別に対応新入社員、若手、中堅、管理職、経営幹部まで。
内容をカスタマイズ業種、目的、受講者の知識に応じた教材・演習。
対面・オンライン対応半日、1日、複数日などの形式を調整。