PROGRAM 07
意思決定会計研修
より利益の出る選択肢を数字で見極める
値引き、内製・外注、追加加工、製品選択、設備取替えなどの意思決定に必要な会計データの比較方法を学びます。
3〜5時間管理会計カスタマイズ可能

FOR WHOM
このような課題に対応します
- 案件ごとの判断に、関係のない固定費や過去の支出まで含めてしまう。
- 内製か外注か、値引き受注か見送りかを根拠立てて比較できない。
- 限られた設備や人員を、どの製品に振り向けるべきか判断したい。
LEARNING GOALS
研修の到達目標
- 意思決定に関連する収益・原価を識別する。
- 埋没原価と機会原価の違いを説明する。
- 複数案の差額を比較して意思決定の根拠を示す。
※ 到達目標は研修で目指す水準であり、習得を保証するものではありません。
LEARNING CONTENTS
この研修で扱うこと
- 意思決定のプロセス
- 差額収益原価分析
- 機会原価・埋没原価
- 内製か購入か
- 制約条件下の製品選択
CURRICULUM
標準カリキュラム例
カリキュラム例を確認する
前半
01イントロダクション
- 講師の紹介
- 研修のゴール
02意思決定の基本
- 意思決定のプロセス
- 代替案の評価方法(総額法と差額法)
- 差額収益原価分析の計算例と留意点
- 意思決定で使われる「特殊原価」とは?
03受注か?拒否か?
- 値引き販売すべきか?(問題)
- 値引き販売すべきか?(解答と解説)
- 差額原価とは?
04内製か?購入か?
- 内製か?購入か?(問題)
- 内製か?購入か?(正しい考え方)
- 第3の選択肢が浮上した場合(問題)
- 第3の選択肢が浮上した場合(正しい考え方)
- 機会原価とは?
05追加加工か?現状のままか?
- 追加加工すべきか?(問題)
- 追加加工すべきか?(間違った1個当たりの利益比較)
- 追加加工すべきか?(正しい1個当たりの利益比較)
- 追加加工すべきか?(販売数を乗じた利益比較)
- 差額原価はどれ?
後半
06状況により変わるコスト
- 不良品にかかるコストは?
- 手余りの場合と手不足の場合
- 破損品にかかるコストは?
- 売れ筋商品と過剰在庫品
07注力すべき製品はどれか?
- インプットの制約条件がある場合(問題)
- インプットの制約条件がある場合(間違った考え方)
- インプットの制約条件がある場合(正しい考え方)
- PICで比較する方法
- インプットとアウトプット、両方の制約条件がある場合(問題)
- アウトプットの制約条件を考慮する
- インプットの制約条件が2つある場合
- 高いPICを特定できないケース
- Excelを使ったセールスミックスの求め方
08取替えか?継続か?
- 取替えか?継続か?(問題)
- 取替えか?継続か?(間違った考え方)
- 取替えか?継続か?(正しい考え方)
- 埋没原価とは
- 埋没原価(サンクコスト)の罠にはまった事例
- 身近に潜むサンクコストの罠
- サンクコストの罠を回避する方法
09まとめ
- 本日の振り返り
※ カリキュラムは標準例です。時間や対象者に応じて範囲と順序を調整します。
WORKSHOP
演習・ワーク例
複数の販売・生産案から、意思決定に関係する差額だけを比較します。
演習で考える問い(例)
過去に投じた費用は、追加受注の採否を判断する際に常に考慮すべきでしょうか。
受注可否、内製・外注、追加加工、制約条件下の製品選択などを題材に、意思決定に関連する差額のみを抜き出して比較します。
カスタマイズの考え方
研修時間・対象者に応じた調整例
- 営業管理職には値引き・追加受注の判断ケース
- 製造部門には内製・外注や設備取替えの判断ケース
営業・製造・企画など、対象部門に身近な設問へ差し替え可能です。
BEFORE TRAINING
受講前の知識・準備
損益計算書や固定費・変動費の基礎があるとスムーズですが、冒頭の復習で対応できます。
FAQ
よくあるご質問
- Q. ファイナンス研修との違いは何ですか。
- A. 本研修は主に短期的・業務的な代替案の損益比較を扱います。長期投資の割引現在価値などはファイナンス研修で扱います。
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