PROGRAM 08
ファイナンス研修
投資案件の価値をNPV・IRR・WACCで見極める
将来キャッシュフロー、割引率、WACC、NPV、IRRなど、設備投資・システム投資・新規事業投資の判断に必要な考え方を学びます。
1日(6〜7時間)または2日間ファイナンスカスタマイズ可能

FOR WHOM
このような課題に対応します
- 初期投資の回収年数だけで設備投資の採否を判断している。
- 資本コストや割引率を使う理由が社内で共有されていない。
- NPVやIRRの計算結果を意思決定や提案説明に使いたい。
LEARNING GOALS
研修の到達目標
- お金の時間価値と割引率の意味を説明する。
- 投資に伴う将来キャッシュフローとNPV・IRRの基本を理解する。
- 投資の採否を検討する際、計算結果に加えて前提条件とリスクを確認する。
※ 到達目標は研修で目指す水準であり、習得を保証するものではありません。
LEARNING CONTENTS
この研修で扱うこと
- 会計とファイナンスの違い
- お金の時間価値
- 投資の経済性計算
- WACC・CAPM・割引率
- NPV・IRR・回収期間法・企業価値評価
CURRICULUM
標準カリキュラム例
カリキュラム例を確認する
前半
01イントロダクション
- 講師の紹介
- 研修のゴール
02ファイナンスの基本
- 会計とファイナンスの考え方の違い
- 回収する時期でお金の価値が変わる理由
- 将来のお金を現在の価値に割り引く
- 正しい投資プロジェクトの意思決定手法
- なぜ時間価値を考慮するのか?
- なぜキャッシュフローで考えるのか?
03投資の経済性計算
- 投資の経済性計算の3つの手順
- 簡単な数値例で経済性計算を確認
- P/Lから投資の可否を検討する方法
- 購入か?リースか?【ワーク】
- 現有設備を取り替えるべきか?【ワーク】
- 拡張投資を行うべきか?【ワーク】
04割引率
- 割引率とWACC
- 加重平均資本コスト(WACC)とは?
- 株主資本コストとは?
- ベータ(β)値とは?
- リスクとリターンの関係
後半
05投資判断指標
- 正味現在価値法(NPV法)
- 収益性指数法(PI法)
- 内部収益率法(IRR法)
- 回収期間法(PP法)
- 投資判断指標の使い分け
- 将来CFを求める際の留意点
06予測P/Lをもとに将来CFを算出
- 債権債務とキャッシュフローの関係
- 在庫とキャッシュフローの関係
- 投資プロジェクトの演習問題【ワーク】
07企業価値評価
- 純資産法
- DCF法
- 市場倍率法
- A社の事業価値と株主価値の算出問題【ワーク】
08まとめ
- 本日の振り返り
※ カリキュラムは標準例です。時間や対象者に応じて範囲と順序を調整します。
WORKSHOP
演習・ワーク例
仮想の投資案件からFCFとNPVを計算し、採否と前提条件を議論します。
演習で考える問い(例)
回収期間が短い投資案とNPVが大きい投資案が異なる場合、どのような点を確かめて判断しますか。
設備投資・システム投資を想定したケースから、初期投資額と将来キャッシュフローを整理して投資価値を評価します。結論と前提条件の説明まで行います。
カスタマイズの考え方
研修時間・対象者に応じた調整例
- 1日版は将来CF・割引率・NPVなど投資判断の中核に絞る
- 2日版ではWACC・CAPM・IRR・企業価値評価まで段階的に扱う
投資判断に集中する1日版と、企業価値評価まで深掘りする2日版に調整できます。
BEFORE TRAINING
受講前の知識・準備
利益とキャッシュフローの違いを理解していると取り組みやすくなります。初心者向けには基礎から扱う設計にできます。
FAQ
よくあるご質問
- Q. 1日でNPV・IRR・WACC・企業価値評価をすべて深く学べますか。
- A. 幅広く触れることはできますが、計算・討議の時間を十分に確保するには、範囲を絞るか2日間に分ける設計が適しています。
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