研修・セミナー・講演の記録、会計にまつわるアレコレ、各種お知らせなどを綴ります。
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知識ゼロから分かる 財務諸表の読み方 (基礎編・実践編)
2020年2月6日、SMBCコンサルティング様主催のセミナーで、
登壇させていただきました。
テーマは「知識ゼロから分かる 財務諸表の読み方」
午前が「基礎編」
午後が「実践編」
という、2部構成のセミナーでした。
セミナープログラムは以下の通りです。
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「基礎編」
1.財務会計の基礎知識
1)財務諸表とは?
2)財務諸表の必要性と重要性
3)財務諸表の役割
4)財務諸表のアウトライン
2.貸借対照表(B/S)
1)貸借対照表をボックス図に置き換えてみよう
2)貸借対照表の3つのカテゴリーの性質を理解する
3)危険な会社の見分け方
4)有名企業の貸借対照表を使った演習
3.損益計算書(P/L)
1)損益計算書を階段図に置き換えてみよう
2)5種類の利益の性質を理解する
3)稼ぐ力がある会社の見分け方
4)有名企業の損益計算書を使った演習
4.キャッシュ・フロー計算書(C/F)
1)キャッシュ・フロー計算書をウォーターフォール図に置き換えてみよう
2)3種類のキャッシュフローの性質を理解する
3)キャッシュの増減だけで会社の状況を把握する方法
4)有名企業のキャッシュ・フロー計算書を使った演習
「実践編」
1.財務諸表の相互のつながり
1)貸借対照表と損益計算書の関係
2)貸借対照表とキャッシュ・フロー計算書の関係
2.財務諸表の種類
1)連結財務諸表と個別財務諸表
3.経営指標を見る際の留意点
1)自己資本比率の留意点
2)流動比率の留意点
3)営業利益率の留意点
4.財務諸表を相互に組み合わせた経営指標
1)総資産回転率
2)総資産利益率(ROA)
3)自己資本利益率(ROE)
5.回転期間分析
1)売上債権回転期間
2)棚卸資産回転期間
3)仕入債務回転期間
6.財務諸表の入手方法と特徴
1)上場企業のケース
2)非上場企業のケース
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サブスクリプションビジネスにおける利益管理のポイント
2020年2月4日、オービック様主催のセミナーにて、
『サブスクリプションビジネスにおける利益管理のポイント』というテーマで、
講演させていただきました。
なんと、約140名もの方々に、ご参加いただきました。
やはり、昨今、様々な企業が、
サブスクリプション型ビジネスの導入を検討していますので、
多くの方にとって関心が高いテーマなんでしょうね。
たしかに、時代の潮流としては、
サブスクリプション型ビジネスが、
業績向上の起爆剤となる可能性を秘めています。
ところが、
サブスクリプション型ビジネスには、
通常の「売り切り型ビジネス」とは異なる、
重要な落とし穴があります。
流行っているからといって、
安易なサブスクリプション型ビジネスへの移行は危険です。
そこで、
サブスクリプション型ビジネスの
メリット・デメリットを把握し、
どのような形で導入すればいいのかという
ビジネスモデルの設計や、
導入後の利益管理の方法やKPIの設定方法について、
具体的にお話しさせていただきました。
軽減税率緊急対策講座@古河市
2020年1月23日、古河市商工会様の主催で、
『軽減税率緊急対策講座』に登壇させていただきました。
本セミナーでは、
・消費税制度の仕組み
・複数税率への対応
・請求書等保存方式の種類
・インボイス制度
・消費税申告・納付の留意事項
などについてお話しさせていただきました。
財務諸表の読み解き方
2020年1月21日、埼玉県経営者協会様の主催で、
『財務諸表の読み解き方』というテーマで
セミナーさせていただきました。
会場がほぼ満員になるくらい、
大勢の方にお集まりいただき、
財務諸表を読み解くときのコツやポイントを、
図解や事例を通して
分かりやすくお伝えさせて頂きました。
「会計はビジネスの共通言語」と言われますが、
正しく使いこなせていない方や、
イメージ先行で敬遠している方が、
まだまだ多く見受けられます。
そのため、このような初心者向けセミナーは、
今後もどんどん行っていきたいと思っています。
各種経営者団体の方や、セミナー・勉強会を主催する方々、
ぜひお気軽にこちらまでお問い合わせください。
発売即、重版出来!!
おかげさまで、私の新刊、
『経営や会計のことはよくわかりませんが、儲かっている会社を教えてください!』(ダイヤモンド社)が、
発売からわずか4日で、重版が決定しました!!!
買っていただいた読者の皆様、
売っていただいた書店員の皆様、
共に汗を流して本書を作っていただいた出版社及び関係者の皆様、
本当にありがとうございます!!!
正直、こんなに早いタイミングで重版になるとは、
夢にも思っていませんでした。
いまや、数あるビジネス書の中で、
重版される本は、わずか1~2割程度といいます。
ということは、
少なくとも上位10~20%の仲間入りを果たしたと言えます。
(重版のスピードから言ったらもっと上かも??)
書店等で着実に売れている本じゃないと、
出版社は重版のGOサインを出しません。
そりゃそうですよね。
売れない本を増刷しても、滞留在庫になってしまいますから。
そんな中、早々に重版が決まったのは、
この本が書店で着実に売れているからだと思います。
(意外に思われるかもしれませんが、著者本人は自分の本の売れ行きを知る術は、ほぼありません)
では、大して知名度もない私の本が売れているのはなぜでしょうか?
もちろん、出版社や書店の方々の努力もあると思いますが、
本書の内容をご評価いただけているから、だと思います(エッヘン!)。
夏休みを返上して、執筆に全精力を注いだ甲斐がありました!
本当に、本当に、ありがとうございます!著者冥利につきます。
なお、本書の解説動画をYoutubeにアップしていますので、
ご購入がまだの方は、こちらの動画を参考にしてみて下さい。
全部で5つの章の解説動画をアップしています。
第1章 ヤマト運輸 vs 佐川急便
第2章 電通 vs 博報堂
第3章 フジテレビ vs 日本テレビ
第10章 キーエンス vs M&Aキャピタルパートナーズ
第12章 メルカリ vs Sansan